
The Galleries’View Points

2012年にアートムーブコンクールで「芦屋画廊賞」受賞、以降芦屋画廊での個展のほか、アートフェアに芦屋画廊より出品を重ねる。ミックスド・メディアで制作された漆喰塗りの古い壁を思い起こす画面背景は、西原の最大の特徴であり、そこに描かれた概念上の作品に、過去、現代、未来へと流れながら古びていく時空を観て、我々鑑賞者は記憶の存在と過去の関係を知る事に成る。それは、流行に囚われない絵画の持つ普遍性を意味している。西原東洋が砂漠と呼ばれる東京で描くのは、権威的イメージが一人の生き物として持っている不確かな実像の絵なのです。
芦屋画廊kyoto
西原東洋Profile

1979年福岡県生れ。
『崩壊も形成も内包する記憶の存在』をテーマに東京を中心に作品を発表。
2005年第1回世界堂大賞展大賞
2008年第7回全国公募西脇市サムホール大賞展優秀賞
2009年第26回FUKUIサムホール美術展奨励賞
第1回青木繁記念大安西日本美術展入選
2010年第28回上野の森美術館大裳展優秀賞、ニッポン放送賞、
雪梁舎美術飽雪梁舎フィレンツェ賞展入選、同2018年
2012年アートムーブコンクール「芦屋画廊賞」